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税制改正で変わった住宅ローン減税制度。これから家づくりをするうえで、考えておきたいことは?

 

お久しぶりです、タツミハウジング・スタッフの紅林です。

毎日寒いですね。温暖化といいつつ、私たちの生活レベルでは冬の寒さは変わっていないような?今年は雪もよく降りましたよね。あと少しで待ちに待った春。頑張って寒さを乗り越えていきましょう。

さて、みなさんは住宅ローン減税について詳しく知っていますか?私はマイホームを建てた&工務店で働いているにもかかわらず、隅々まで把握しているかと言われると、「はい!」とは言えない感じです。難しい話だけれども、おうちを建てるなら避けては通れないこのテーマ。昨年末には税制改正の影響で控除の内容も変わったんだとか。

そこで今回は住宅ローン減税のあれこれについて、タツミハウジング代表の佐宗樹弥に気になることを聞いてみました。これを読めばきっと住宅ローン減税について詳しくなれるはず。私といっしょに住宅ローンマスターになりましょう!

話題の税制改正。結局のところ、得するの?損するの?

紅林

「社長!ちょっと聞きたいことがあるんですが、いま大丈夫ですか?」

佐宗

「大丈夫だよ!何だった?」

紅林

「昨日おうちでニュースを見ていたら、税制改正の話題がテーマにあがっていたんです。タツミハウジングで私は事務を担当しているので、直接業務に関わりがあるわけではないんですが、工務店の一員として、住宅ローン減税のことについてきちんと知っておきたくて。そもそも住宅ローン減税ってどんな仕組みなんですか?」

佐宗

「いい心がけだね。住宅ローン減税は、ローンを組んでマイホームを建てた人に対して、国が所得税や住民税の控除をおこなう仕組みのことだよ。これがないと、ローンを組んでも税金は所得に応じてそのまま支払い続けなければならないうえ、分割の金利も新たな負担となるから、おうちを建てる経済的なハードルが高くなってしまうんだ。ただでさえ安い買い物でないおうちが、余計に手が出しづらいものになるんだね。しーちゃんもタツミハウジングでおうちを建てたときに住宅ローンを組んだから、所得税・住民税の支払いが減っているはずだよ。」

紅林

「そうだと思うんですが、そのときは一生懸命考えていても実際に暮らし始めると生活のなかで控除を実感することがあまりなくて。もちろん正しく制度が適用されてはいるんでしょうが。」

佐宗

「そういう人が多いかもしれないね。おうちを建てるときは費用やランニングコストを気にかけているけど、暮らし始めると『こんなもんか。』と、日常的なことになってしまうんだろうね。同じようなことを伴野くんも言ってたよ。」

紅林

「ニュースでは、その減税制度に変更が加わると言ってました。具体的にどんな変更があるんですか?」

佐宗

「これまで1.0%だった新築の控除率が0.7%に、控除の対象となる期間が10年から13年に変更になったよ。」

紅林

「うーん、得するのか、損するのか、変更された数字を見ただけではわかりにくいですね。」

佐宗

「じゃあ実際に借入金額を当てはめて考えてみようか。改正前の借り入れ上限額4,000万円で計算すると、控除率1.0×10年の場合が400万円、控除率0.7×13年の場合が364万円になるね。金額差は400万円-364万円で36万円になる。13年間で36万円の控除が減るから、1年あたり3万円弱の負担が増えるというわけ。この数字を大きいと見るか、小さいと見るかは人によって考え方が分かれそうだよね。」

紅林

「一般的な家庭なら、年間3万円弱は小さくない金額だと思います!」

佐宗

「そうだよね。おなじ家を建てて、これだけ控除額に開きが出ると、ちょっと損した気持ちになるのが実際のところだよね。でも本当に注目しておかなければならないポイントは、実は他の部分にあるんだ。」

佐宗

「さっき4,000万円で計算した借り入れ上限額だけど、改正前に高性能住宅以外で一律だったこの数字が、改正後2023年までは、一般住宅が3,000万円、省エネ基準適合住宅が4,000万円、ZEH・水準省エネ住宅が4,500万円、認定住宅が5,000万円に変更になり、さらに2024年以降2025年までは、一般住宅が2,000万円、省エネ基準適合住宅が3,500万円、ZEH・水準省エネ住宅が4,000万円、認定住宅が4,500万円まで引き下げられ、かつ期間も10年に短縮になる。つまり、いま減った控除額に気を取られて躊躇していると、もっとおうちが建てづらくなってしまうんだよね。

特に一般住宅を考えている人は注意が必要で、いまなら上限額3,000万円×控除率0.7×控除期間13年で総額273万円の控除が受けられるところが、2024年以降は、上限額2,000万円×控除率0.7×控除期間10年で総額140万円の控除しか受けられなくなってしまう。双方の開きは133万円。現在の36万円の差とは比べものにならないほど、大きな数字となってくるよね。」

紅林

1年あたり約10万円も違うなんて大きすぎますね。」

佐宗

「もし高性能住宅を考えているなら、2024年以降でもそこまで大きな金額差にはならないし、一般住宅と比べてお得感が増すから、保留にしておいてもいいと思う。けれど、一般住宅で考えているなら、遅くとも2023年までには建てておかないと、いま以上に後悔することにもなりかねないよね。」

紅林

「けれど、焦って建てるのは失敗しそうで怖さもありますね。」

佐宗

「そう、だからタツミハウジングの立場としては、そこまで焦って建てる必要はないと思っているよ。けれど、この制度を知っててそれまでに建てない選択をするのと、知らずに先延ばしにした結果、後悔するのとでは、かなり気分が違うはずだよね。だからじっくり考えて、納得のいくタイミング・おうちの性能・施工会社を選ぶのがいいと思う。昨年の終わりに駆け込みでタツミハウジングにご相談いただいたお客さまは、当初急いで建売を購入するつもりだったけれど、いろんなプランを比較・検討した結果、注文住宅に決めていたね。決して小さくない控除額の差だけど、一生に何度と建てることがないおうちだから、後悔するよりはじっくり考えて納得できる家づくりにしたほうがいいんじゃないかな。」

紅林

「確かにそうですね。制度が変わって知っておかなきゃいけないことは増えるけれど、根本のところは変わらないってことですね。」

佐宗

「そうだね。お客さまにはきちんと説明したうえで、納得する選択をしてもらうのがベストだと思う。より話が具体的になってくれば、ファイナンシャルプランナーさんも交えて相談に乗ることもできるから、もしお客さまからご相談を受けたときには、みんなでそうご案内していきたいね。」

紅林

「わかりました。詳しく教えていただきありがとうございました。勉強になりました!」

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タツミハウジングでは、お客さまからのお問い合わせをいつでもお待ちしています。

ちょっとしたことでも構いません。家づくりに関して気になることがある方は、ぜひ私たちにご相談ください。

お客さま第一の心で、誠実にご対応させていただきます。

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