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わかりそうでわからない、家づくりのお金のこと。「資金計画」「人生設計」って結局なに?

 

こんにちは、タツミハウジング・伊藤です。

ようやく春がやってきましたね!もう少しあったかくなれば、毎日がお出かけ日和な季節です。寒いせいで冬に行くのを我慢してたあんなとこやこんなとこ。やっと行けるようになると思うと、ワクワクしてきちゃいますね花粉のことはちょっと気がかりだけど、これは毎年のこと。あまり神経質にならず、行きたいところには行く!そんな春にしたいと思う今日この頃です

「家づくり」と聞いて、みなさんが1番にイメージするのはどんなことですか?

デザインのこと。性能のこと。人によって思い当たるイメージはさまざまだと思います。けれど、どんな場合にも考えておかなくてはならないのが、お金のこと。資金計画なしでは、おうちは建てられないんですよね…。

実は、私もここは苦手分野。インテリアへの提案がお仕事の中心なので、お金のことは代表である兄や、お付き合いのあるFPさんに任せっきりだったりします。でもお客さまからはたまに相談を受けることも。そんなときに何も答えられないのは、工務店のスタッフとして不合格ですよね。

ということで今回は家づくりに関するお金のあれこれについて、気になることを兄に聞いてみました。詳しくないからこそ、みなさんと同じような視点で話ができたと思います!ぜひ家づくりの参考にしてください

住宅ローン上限額を左右する意外な要素。家づくりの資金計画で注意しておくべきポイントは?

伊藤

「お兄ちゃん、仕事のことでちょっと聞きたいことがあるんだけど。」

佐宗

「なに?」

伊藤

「お客さんにお金のことで質問されたんだけど、私、お金のことは任せっきりだったから、あまり相談に乗れなくて。お客さま目線で仕事したいのに、これではダメだなぁと。だから基本くらいは勉強して、もう少し役に立てればいいなと思ったの。」

佐宗

「なるほど。確かにあゆみには今までインテリアへの提案を中心に任せてきたから、お金のことについての詳しさは求められなかったよね。知っていることでプラスになることも多いから、新たに勉強するのはいいことだと思う!あゆみになら聞きやすいってお客さんもいるだろうし。なにか気になってることがあるの?」

伊藤

「うん、資金計画って一口に言うけど、その中身ってあんまり知らないような気がして。私たちはライフプランシミュレーションってよく言うじゃない?その中にはどんな項目があるのかなって。」

佐宗

「ライフプラン=人生設計だから、これからの人生に関わるいろんな要素が項目になっているよ。わかりやすいところでは、年齢や性別、年収だよね。このあたりは誰でもイメージがつきやすいと思う。けれどほかにも細かな項目があって。たとえば、家族構成や家族計画、借り入れの有無、子どもが通っている習い事や、今後考えている進路までも検討材料にしてるんだよ。きっと初めて中身を知った人はびっくりするよね。」

伊藤

「子どもの習い事も!?」

佐宗

「そう、習い事って続けるかぎりは固定費として毎月出ていくお金だからね。ここのコストが大きいと、毎月のローンの支払いにも少なからず影響が出るって考え方なんだ。家族計画や子どもの進路なんかも、同じ考え方をもとに参考とする項目だね。」

伊藤

「項目だけだと、お客さんだけでも考えられそうなものだよね。プロがチェックする気をつけなきゃいけないポイントみたいなのがあったりするの?」

佐宗

「そうだね、よくあるのが車のローンや、携帯電話の分割払い、リボ払いがネックになって、住宅ローンの審査が厳しくなるパターンかな。住宅ローンの考え方って、さっきの項目から月々に返済可能な金額を算出するものだから、ほかに支払い義務があると、上限いっぱいの金額が借りられなくなってしまうんだよね。」

伊藤

「えー、どれも何気なく利用しそうなものだから、引っかかってしまう人も多そう。」

佐宗

一般的に年収の35%がローンの上限と言われていて。年収500万円の家庭だったら、年間で175万円、月々に換算すると145千円ほどが目いっぱいの金額なんだ。だけど、車のローンに6万円、携帯電話の分割払いに1万円、リボ払いが毎月1万円となってくると、65千円しか住宅ローンに充てられなくなる。35年間ローンを組むとすると、2,730万円。土地・建物込みで5,000万円の家を建てるなら、約半分はローン以外から捻出しなくてはならなくなる。ちょっと非現実的な数字だよね。」

伊藤

「なるほど。すぐに車のローンの返済が終わる場合でもダメなの?」

佐宗

「そうだね。車のローンの返済が終わるまでの期間は『支払い能力がない』とみなされるから、返済が終わらないと上限金額は借りられないね。」

伊藤

「そんなにシビアなんだ。これはプロじゃないとなかなか気づけなさそう。だから私たちやFPさんに相談する必要があるんだね。」

伊藤

「ほかにも注意すべきポイントはある?」

佐宗

「住宅ローンの話で言うと、金融機関が表向きに出している金利だけを目安に資金計画を考えないこと。実は一部の銀行などは、上場企業勤務の人や、公務員に向けて、表向きの数字より有利な金利を出していることがあるんだ。この点もプロといっしょに資金計画を考えたほうがいいと言えるポイントだね。」

伊藤

「え、そんなこともあるんだ。ということは、個人事業主だと表向きの金利より不利になったりすることもあるの?」

佐宗

個人事業主の場合は、直近の事業の状況に大きく左右される傾向があるね。『昔は儲かっていたけど、最近はそこまででもない』といった場合よりは、『昔はイマイチだったけど、最近は好調』といった場合のほうが、良い条件で借りられる場合があるよ。だからこそライフプランシミュレーションの項目が大事になるんだね。」

資金計画、人生設計と大きな言葉で語られやすい、家づくりに関するお金のこと。詳しく見ていくと、いろいろと注意しておくべきポイントが見えてきました。今後は、今日兄に聞いたことを参考に、お客さまの相談に乗っていきたいと思います!

家づくりを考えている方もぜひ参考にしてみてくださいね

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