5人家族のFさん一家が家づくりで一番こだわったのは、アレルギーの心配のない自然素材の健康的な空間と、収納スペースを十分に設けることでした。

クリの無垢床と珪藻土の壁がおりなすLDKはいつも空気がクリーンで、無垢の床の温もりが足元から伝わってきます。
また、室内には木の香りや和室の畳のイグサの香りがふんわりと漂い、アロマのようなリラックス効果をもたらしています。

収納スペースは、パントリーや小屋裏などの大容量収納に加え、造作家具による適量適所の収納を設けたことで、部屋が散らからず、常にすっきりとした美しい空間をキープできます。

さらに、クローゼット付きの家事コーナーを2階に設け、洗濯物を洗う・干す・しまうを1か所に集約したことで、家事効率がアップしました。

リビングの隣に設けた8畳の和室は客間としてだけでなく、将来夫妻の寝室として使うこともできます。

先々まで健康・快適に過ごせるように建てられた新居で、家族の希望に満ちた暮らしがスタートしました。

Point①
木の温もりが心地よいリビング。隣には8畳の和室があり、普段は引き込み戸をオープンにして広々と使っています。将来子どもが巣立ったら、和室を夫妻の寝室として利用し、平屋風にワンフロアで暮らすことも可能です。

Point②
R型のニッチがおしゃれな玄関。ホール側に玄関収納もしっかり確保。玄関を上がってLDKに至る動線上に、帰宅時の荷物や上着をしまえる収納スペースを設けています。

Point③
無垢の床の足触りが心地よいLDK。無垢と珪藻土が調湿性を発揮して、夏はジメジメ感を、冬は過乾燥を防ぎ、空気のきれいな快適空間をキープします。アレルギーの心配のない自然素材の空間で、すこやかな暮らしが実現しました。

Point④
ダイニングに設けたスタディコーナー。教科書や参考書などをしまっておけるように、サイドに棚も用意した。正面に窓があり、開放的な雰囲気の中で気持ちよく勉強できます。