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住まいの性能・仕様。どこまでこだわるべき?これから家づくりを考える方が知っておきたいポイントとは

 

こんにちは、タツミハウジング代表の佐宗樹弥です。

日に日に秋らしい気候になってきましたね。ワクチンの接種もひろがって、ようやく今年は「お出かけしてもいいのかな」という気持ちも芽生えてきました。もう少しで紅葉のシーズンですよね。このまま感染者数も落ち着いてくれるといいのですが。

さて、今回は「おうちの性能・仕様。どこまでこだわるべき?」をテーマに、住まいの機能性についてお話します。デザインばかりが注目されやすい家づくりですが、機能面も同等かそれ以上に大切です。別の角度から家づくりを再考してみませんか?

住まいの性能・仕様。大きな4つの項目

住まいの性能・仕様にはどんな項目があるかご存知ですか?この業界には機能性の高い住宅にだけ適用できる「フラット35」という住宅ローンがあるのですが、そこには大きく4つの基準が設けられています。「省エネルギー」「耐震性」「バリアフリー性」「耐久性・可変性」ですね。こうした基準を総合的に満たした住まいを「長期優良住宅」と呼び、長く安心・快適に暮らせる優良な住宅として、国の認定を受けることができます。住まいの性能・仕様を考えるうえでは、「フラット35」「長期優良住宅」に定められている基準を参考にするのも良いかもしれません。

ここ数年はその中でも「省エネルギー」に注目が集まっています。平成28年度には新たな省エネ基準が策定され、「フラット35」にも盛り込まれました。タツミハウジングでは建てる家の標準仕様として、「認定低炭素住宅」を採用しています。これは上記の「長期優良住宅」同様、減税の対象となる基準です。

また最近では、「ZEH(ゼッチ)」という言葉もよく聞かれるようになってきました。「ZEH」とは、太陽光やエネファームといった発電できる仕組みを取り入れ、家庭内でのエネルギー消費を0にしている住宅を指す言葉です。創エネと省エネによってエネルギーを相殺することにフォーカスした名称なので、発電性能、省エネ性能のどちらかだけでは、「ZEH」と呼ぶことができません。その一方で、相殺されていれば双方のバランスは問われないため、低消費・低発電の場合でも、高消費・高発電の場合でも「ZEH」の基準を満たすことが可能です。

住まいの性能・仕様。見落としてはいけない項目は?

少し難しい話をしてきましたが、結局のところ、みなさんが気になるのは、どこに注意すればいいのかという点に尽きると思います。もちろん住まいの性能は高ければ高いほど、安心・安全で住みやすさも比例して良くなっていきます。しかし、すべてに注力するためには、大きなコストが必要となってしまうんですよね。

では、何を優先すべきなのか。タツミハウジングでは、なにより断熱性能にコストを当てることをおすすめしています。断熱性能は一度建ててしまうとあとから変更がしづらい部分であり、かつ暮らしのなかで性能の高さを実感しやすいためです。

たとえば、月の光熱費が断熱性能によって1万円安くなれば、1年で12万円、10年で120万円戻ってくる計算になります。こうした経済性以外にも、

・エアコンが効きやすい

・部屋ごとの温度差が小さくなる

・不快な湿度を感じにくく、結露がない

といったメリットもあります。最も暮らしやすさを感じる目安になる性能と言えばわかりやすいでしょうか。費用対効果の高い(もしくは感じやすい)性能・仕様が断熱性能なんです。

また、予算に余裕があるならば、次点で外壁性能にも力をいれておきたいです。外壁は住まいのなかで最も外側の部分。天候や気候の影響を受け続ける箇所なんですね。だからこそ最も強度が必要で、かつ機能性や経済性を長期的な視点で考えたい部分なんです。経年によるメンテナンスも必ず発生するので、手がかかりにくい素材を選ぶことが肝心です。

構造見学会で確認しておきたいこと

住宅業界には構造見学会と呼ばれる、基礎や骨組みを見学していただく催しがあります。お客さまにとっては、住まいの根幹となる性能・仕様を確認できる貴重な機会となるこのイベント。いったいどのような点を確認しておけば、後悔のないハウスメーカー・工務店選びと家づくりができるのでしょうか。

柱や梁に使われている素材や仕上がりを確認するのはもちろんなのですが、あわせてチェックしておきたいのが壁や金物についてです。多くの場合、これらの箇所は完成見学会で確認できません。安心して家づくりを任せられるハウスメーカー・工務店であるかどうかは、こうした細部に宿ると私は考えています。

とはいえ、何をどう確認すればいいかもお客さまからすれば悩むポイントだと思います。そんなときは、「どんな目的で使っている金物なのか」「どのように耐震に取り組んでいるのか」など、ざっくりと掘り下げて質問してみましょう。もしかするとわからない専門用語が出てくるかもしれませんが、そういった言葉は帰ってから調べられますし、他のハウスメーカー・工務店で意味を聞くことだってできます。大切なのは、質問に対する答えを曖昧にせず、きっちりと答えてもらえるかですね。私の経験では、真摯に家づくりに向き合っているところほど、お客さまにわかりやすく、きちんとした回答を返してくれます。この点を基準としておけば間違いはない、というのが私の持論です。

また、構造見学会では、住まいの基本性能のみを確認できるので、シンプルに断熱性能だけを体感することもできます。エアコンのない状態でこの家はどれくらい暑い・寒いのか。この点は、エアコンが完備されている完成見学会では確認できません。2階や小屋裏にあがれば、より顕著に性能差がわかります。そこで働く職人さんに聞いてみるのも一つの手ですね。

住まいの性能・仕様の話においては、G1G2といった基準も耳にすることがあると思います。もし気になる方がいらっしゃったら、ぜひInstagramやお打ち合わせを通じて、私たちに質問していただければ幸いです。一生に一度の家づくりで後悔しないために。タツミハウジングは、お客さま目線での家づくりを心がけています。

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